3月・4月は卒業・進学・新生活スタートなどにより、学生のアルバイトを中心にスタッフの入れ替わりが多い時期ですね。正社員やフリーターのスタッフと比べると、どうしても勤続期間は短くなってしまい、欠員の募集=求人が必要になります。
しかし欠員の補充というからには採用までに長い時間をとれません。そこで、短期間に効率よく人材を集めるためには、さまざまな求人募集方法を掛け合わせることが効果的です。
今回は、飲食店におけるアルバイト・パート募集11の方法をご紹介します。エリア・予算に合わせて募集方法を選択し、短期間でより良いスタッフが採用できるようご活用ください。
求人情報専門のフリーペーパーもあれば、地域の情報などに加えて求人情報が掲載されているフリーペーパーなど種類は様々です。地域限定で発行されている冊子もあるので、店舗のある周辺エリア限定で募集をかけられるというメリットがあります。
また掲載されている情報やフリーペーパーの種類によって読者のターゲットが学生・主婦・年配の方など違ってくるので、募集したい条件にあわせてフリーペーパーの選定が必要です。
誌面と比べて、はやく情報を掲載できるというメリットがあります。
学生・フリーターなど年齢層が若いほどスマートフォンやパソコンでの情報閲覧が好まれ、インターネット上で簡単にエントリー(応募)できる=応募のハードルが下がることから好まれる傾向もあります。
新聞や地域情報誌などに求人のチラシを挟み込む方法です。
古くからアルバイト・パート募集に利用され、現在でも続けられている求人方法のため、雇用者の多くが効果を見込めると感じている方法だと考えられます。
飲食店を経営されていれば、お店のPR・集客のために活用されたことがあるのではないでしょうか。
エリアを絞って配布できること、直接家に届くこと、折込チラシ・フリーペーパーなどと比べて求人チラシ単体のため目にとまりやすいことなどのメリットがあります。
業者に依頼せずお店のスタッフで配布したり、店舗への集客チラシと合わせて配布するなど工夫すれば、コストを抑えることが可能です。
店頭や駅前などでチラシを配る方法です。
配布相手を直接見ながら配ることができるため、ターゲットを絞って求人チラシを渡すことができます。
ポスティング同様、お客様へ向けたお店の案内チラシと一緒に配布するなど工夫することでコストを抑えることが可能です。
大学や短大、専門学校の多くでは、学生にアルバイトを紹介する場所があります。窓口や掲示板などで案内しており、求人依頼は無料でお願いできる学校も多くあります。
学校が紹介する求人のため、アルバイトを探す学生も安心して応募できます。